
アメリカのトランプ大統領は戦闘終結に向けたイランとの交渉をめぐり、イラン側の回答を「あと数日待つ」と述べました。
アメリカ トランプ大統領
「数日間待つことで人々が死なずにすむ。重要なことだ」
トランプ大統領は20日、このように述べ、戦闘終結に向けたイラン側の回答を「数日間待つ」と強調しました。
一方で、イラン側の回答について「100%良い回答でなければならない」と指摘し、アメリカ側が期待する回答でなければ攻撃を再開すると警告しました。
こうした中、イランのペゼシュキアン大統領は20日、SNSで「イランは一貫して約束を守り、戦争を回避するためあらゆる手段を模索してきた」としたうえで、アメリカなどを念頭に「力によってイランを降伏させようとするのは幻想にすぎない」と牽制しています。
|
|
|
|
また、イランメディアによりますと、イラン外務省の報道官は、交渉の仲介国のパキスタンを介してアメリカ側の見解を受け取り、現在検討していると明らかにしました。
一方、ガリバフ国会議長はSNSで、イランの軍隊は「停戦の機会を最大限に使い、軍事力を再建してきた」とし、アメリカが再び攻撃してきた場合、「後悔させる」とけん制しています。
こうした中、イランがホルムズ海峡の通航を管理するために設置した「ペルシャ湾海峡庁」は20日、イランが主張する管理海域の地図をSNSに投稿しました。地図ではペルシャ湾からオマーン湾にまたがる海域が対象区域として示されていて、通航には「ペルシャ湾海峡庁」との調整と許可が必要だとしています。
|
|
|
|
