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銚子電気鉄道は6月25日、原材料である「ナフサ」の不足や価格高騰の影響を受け、乗車券の仕様を変更すると発表しました。
当面の間、発券枚数が最も多い「犬吠〜銚子間」の乗車券について、従来の多色刷りから単色(一色)刷りへ切り替えて販売されます。
近年は中東情勢の影響などを背景に、石油製品の価格が上昇。石油化学製品の原料となるナフサも供給が不安定となり、さまざまな製品で品薄や価格高騰が続いています。銚子電鉄でも資材の調達が難しい状況となっており、今回の対応を決めたそうです。
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今回の変更は、乗車券の印刷を手がける関東交通印刷と相談したうえで実施するもの。専用塗料の使用量を減らすとともに、印刷にかかる経費を抑えることを目的として、「犬吠〜銚子間」の乗車券を多色刷りから単色刷りへ変更します。
なお、発表で掲載された見本の乗車券に印字されている券番号「723」はサンプルで、実際に販売される乗車券には印字されません。
ただし、「723」は当て字で「ナフサ」と読めることから、SNSでは「まだ余裕が感じられる」といった声のほか、「記念に買いに来てってことかな?」と、銚子電鉄らしい遊び心として受け止める声も寄せられています。
さまざまな工夫で厳しい経営環境を乗り越えてきた銚子電鉄。かつては「ぬれ煎餅」の売り上げが危機を救い、その後も駅名のネーミングライツをはじめ、ユニークな取り組みを続けてきました。
今回は「きっぷ」のデザインが変わることになりましたが、鉄道ファンにとっては、期間限定ともいえる単色仕様の乗車券が新たな注目ポイントになりそうです。
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<参考・引用>
銚子電気鉄道株式会社「ナフサ不足に伴う乗車券の仕様変更について」
銚子電鉄公式X(@choden_inubou)
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