
職場の理不尽な上司に正論をぶつけた結果、信じられないような報復人事を食らうこともあるようだ。投稿を寄せた男性(70代〜)が、現役時代の屈辱の思い出を振り返った。
男性は地方公務員だったようだ。事務職として働いていた頃、あるトラブルに巻き込まれた。就職して10年ほど経った頃、社会教育課の係長から頼まれて子どものリーダー養成講座の手伝いのために、県立青年の家を手配したときのことだ。
キャンプの夕食時に遅れてやってきた課長が、あろうことか子どもたちの前で飲酒を始めたという。教育の場で不適切な行動をとる上司に対し、男性が注意したところ、返ってきたのは呆れた言葉だった。
「二度とその施設には出入り、使用禁止になりました」
男性は当時の状況を次のように振り返る。
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「『俺は晩酌しないと晩飯出来ない』と開き直られ、教育施設であるにも関わらず事務所の担当者に酒を持ってきたからと他の研修団体の前で飲んで下さいと差し出す始末で、紹介した私は信用を失い、二度とその施設には出入り、使用禁止になりました」
施設を手配した男性の立場は丸潰れとなってしまった。しかし、この上司との因縁はこれだけでは終わらなかった。20年後、男性はその課長の下に配属されることになる。
あからさまな左遷「仕事はしないで机についているだけでいい」
20年の歳月が流れたにもかかわらず、上司の腹の虫は収まっていなかったようだ。
「20年後にその課長の下に配属されましたが、事務職だったのに不燃物の処理施設に左遷されました。理由はカラスが多いのでカラス追いをするようにとのことでした」
あからさまな嫌がらせ人事だ。男性は総務課に直訴した。しかし組織側は即座に「係長にさせるため」と言い訳し、実際に係長に昇進したという。だが、そこでもまともな仕事は与えられなかった。
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「仕事はしないで机についているだけで良いと施設長に言われ、実際は現場作業員と同じ仕事しかできませんでした。その後課長は変わりましたが事務職には戻れませんでした」
本来の事務職に戻れない日々に、男性はある決断を下す。
「そのため職場に見切りをつけて47歳で、早期退職しました」
かなり早めの退職となってしまったが、変な上司の下で冷遇され続けるよりはましだったかもしれない。
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