
遺品は、故人の人柄が偲ばれたり、反対に知らない一面をのぞかせたりと、残された家族にさまざまな感情を抱かせるもの。義母の遺品を見た女性が、驚くと同時に“その人らしさ”を感じた投稿がX(Twitter)で話題になっています。投稿は記事執筆時点で139万回以上表示され、9000件以上の“いいね”を獲得しています。
画像を投稿したのは、日本画家の「中田文花」(@nakatabuncho)さん。中田さんは日本画のみならず、漫画家、造形作家、舞楽舞人、尼僧歌、歌人、天平人活動など、マルチに活動するアーティストで、このアカウントでは主に自身の活動についての投稿や、日々の出来事を発信しています。以前には、ハトの被害に悩まされレジ袋1枚で作った“手作りのハトよけ”も話題になりました。
今回話題を呼んだのは、亡くなったお義母さんの遺品整理をしていて見つけた驚きの品。ある箱を見つけ、中身を確認した中田さんは「ブランド物には全く興味がなかった亡き義母。遺品の中から新品のカルティエのバッグが出てきた…」と写真を添えて投稿しました。
箱に収めてあったのは、きれいに保管されたカルティエのショルダーバッグ。色は、ブランドを代表するボルドーで、箱にはマジックで「エンジのカバン」と書いてあります。
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「エンジのカバン」という言葉から想像するバッグとは、ずいぶん違うものが出てきてきっと驚いたはず……。しかし、お義母さんの人柄を良く知る中田さんは「そうだね、『エンジのカバン』だよね」「お義母さんらしい」と、ブランド品に特別な興味がなかったという飾らないお義母さんの、生前の姿へ思いを馳せるようにつづりました。
この投稿に対し、ネットでは「エンジのカバン……」「わかるばあちゃんの箱に『ビトン』って書いてた」「祖母の遺品でCHANELのバカ高いカバン出てきて『黒い小さいカバン』って書いてありました」「カルティエらしい色のバッグ可愛い」「円が強い時代がありましたね(遠い目)」「なんでか泣きそうになってしまった」などのコメントが寄せられ、同じような経験があると共感する声も少なくありませんでした。
中田文花さんのXアカウントでは、ほかにも多岐にわたるアーティストとしての活動情報や日々のエピソードを発信中。また、著書『絵で見る四天王寺聖霊会』も発売中です。
画像提供:中田文花(@nakatabuncho)さん
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