
夏は冷却パーツの新製品が目立つが、今週(8月2日週)はサーマルテイクの簡易水冷キット「Retro Ultra ARGB Sync」が異彩を放っていた。
●カラーは「ベージュ」一択! 「Retro Ultra ARGB Sync」の評判
ラインアップはラジエーターサイズの違いで2種類あり、360mm長の「Retro 360 Ultra ARGB Sync」が2万5000円弱、240mm長の「Retro 240 Ultra ARGB Sync」が2万3000円弱となる。
CPUブロックにCRTディスプレイを意識したフレームデザインの3.7型LCDを採用しているのが特徴といえる。カラーも明るめの「ベージュ」一択で、往年のOA機器に多用されたアイボリーを思い起こさせる。
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入荷したTSUKUMO eX.は「レトロブームに思い切り寄せたモデルですね。確かに先月登場したSilverStone『FLP03』は指名買いがよくありますし、同時期に投入したサーマルテイクの『Retro 360 TG』も目立っています。けれども、これらはPCケースなので、その中に入る簡易水冷キットはどう反応されるのか。そこがレトロブームの広がりを左右するポイントになるんじゃないかと思いますね」と分析していた。
●側面を閉じたHAVNの重厚ケース「BF 360 Flow Solid」がデビュー
魅せることを意識したパーツが目立つ中で、あえて逆のコンセプトに寄せたPCケースも登場している。HAVNのE-ATXモデル「BF 360 Flow Solid」で、価格は2万8000円前後だ。ブラックとホワイトがあり、価格は変わらない。
2026年4月に登場した「BF 360 Flow」のバリエーションモデルで、左側面を強化ガラスパネルからメタルパネルに切り替えているのが特徴だ。
フロントに2基組み込まれた180mm径ファンの風を、グラフィックスカードに効率的に当てるために、底部に傾斜付きシュラウドを備えているのも従来シリーズ通りとなる。
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入荷したオリオスペックは「エアフローの強さは従来通りですね。内部を見せないようにした構成なので、光モノやLEDなどによる装飾よりも冷却性や静音性、システムの安定性などを重視する人に好まれる選択肢かなと思います」と評価していた。
なお、BF 360 Flowは本体重量が約14.79kgあるが、BF 360 Flow Solidは約14.39kgと多少軽くなっている。「けど、十分重いですけどね」(オリオスペック)
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