
20日午前、栃木県鹿沼市にある東武日光線の線路上で、作業員4人が特急電車に接触する事故がありました。4人は病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
この事故について、東武鉄道が会見を行い謝罪しました。
【写真を見る】「深くお詫び申し上げます」東武鉄道が会見で謝罪
会見の冒頭を全文公開します。
「亡くなった方々に対し謹んで哀悼の意を表する」鈴木孝郎 鉄道事業本部長
本日10時46分、東武日光線・新鹿沼駅におきまして、作業員と列車が接触する事故が発生し、線路内で作業していた4名の方がお亡くなりになりました。
亡くなった方々に対しましては、謹んで哀悼の意を表するとともに、ご遺族の皆様には心からお悔やみを申し上げます。
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また、関係の皆様、ご利用のお客様、大変なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
「二度とこのようなことが起きないように再発防止策を徹底」弊社では、日ごろから安全を第一に考え、安全を確保するために様々な取り組みを行っていますが、このような重大な事故を発生させたことを真摯に受け止めまして、今後、事故の原因を究明した上で、二度とこのようなことが起きないように再発防止策を徹底してまいりたいと思います。
関係の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしました。本当に申し訳ございません。この場を借りて深くお詫びを申し上げます。
4人死亡事故が発生した時の人員配置は?施設部 佐藤晃一 部長
施設部の佐藤でございます。
事故の概況について、現時点で分かっている点についてご説明させていただきます。
(※資料の説明部分は省略)
発生場所につきましては東武日光線の新鹿沼駅です。
東武動物公園駅から、約66kmの場所にある駅でございます。
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(4人の)被災者は、ホームの下に降りた位置に配置しておりました。
列車見張員につきましては、それよりも下り方に1名おりました。
また被災していない2名の作業員、1名の作業指揮者については、2人はホームの上、もう1人はそれよりも少し下り方の位置に配置されておりました。
もう1人、昼間線路内で作業するためには、列車が来ることをしっかり把握して、列車が来たら安全な場所に退避することが可能な状況を作った上で、作業することになっております。
そのため現場より315m下り方にも1名列車見張員(中継見張り員)を配置しておりました。
このような状況の中、今回、触車を起こしてしまいました。
「態勢を整えれば、昼間も安全に作業ができると考えて実施」なぜ夜の作業ではなくて、昼間の作業でこれを実施していたのかという考えですけれども、私たちは列車見張員を適正に配置して、列車が来ることを確実に捉えて、列車退避できるという状況を作れる場合には、昼間作業を良しとする規定で工事を実施しております。
この作業につきましては、主に、人での作業となるために、十分にしっかりと態勢を整えれば、昼間も安全に作業ができると考えて実施したものでございます。
しかしながら、今回のような事象を発生させてしまった原因については、現在私たちも調査中でございます。
私たちも、現在分かっている情報が少なく、皆様に細かな情報をなかなか提供できる状況では現在ございませんけれども、現時点での概要は以上となります。
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(※会見続く)
