
『アイドリッシュセブン』のアイドル16名によるライブツアー「アイドリッシュセブン VISIBLIVE TOUR"4WARD JOURNEY"」が、2026年8月21日に幕張メッセ国際展示場1〜3にて開幕した。本ツアーはIDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻの4グループが集結するもので、幕張を皮切りに8月28日〜30 日のインテックス大阪5号館、9月13日のマリンメッセ福岡B館へと続く。この記事では熱気に包まれた初日公演の模様を振り返る。
「ハイキュー!!」日向、研磨、星海が“みました”! 可愛いデフォルメキャラに褒めてもらえる「みましたハンコ」が新登場! “OK!”、“ナイス!”など7種類の文字から選択可能

開演前から、会場は高揚感で満たされていた。フロアを埋め尽くしたペンライトが色とりどりに揺れ、開演を待つ声にならない期待がじりじりと熱を帯びていく。幕張公演の開演前アナウンスを担当するのは、和泉三月、六弥ナギ、八乙女楽、百、亥清悠、棗巳波の6名だ。珍しい組み合わせだからこその軽妙なやりとりで、客席は早くも大きな笑い声に包まれる。この段階で、会場の空気はすっかり温まっていた。そして暗転し、開幕を告げる映像が流れ出すと、幕張メッセは大きな歓声で満たされた。
この日の幕を開けたのは、Re:valeの「YOUR RHAPSODY」だ。深い青の光がステージ一面に降り注ぐなか、2人はその歌声だけで広大な会場をあっという間に自分たちの世界に塗り替えてしまう。伸びやかに響く歌声と、鼓動を高鳴らせるように刻まれるリズム。その光景に、観客はもう2人から目を離せなくなる。MCでは肩の力が抜けた微笑ましいやりとりが飛び出し、客席からは温かな笑い声が上がる場面も見られた。今回のツアーでも、2 人の仲の良さは健在だ。

そんな和やかな空気から一転、2曲目では鮮やかなネオンカラーの光線がステージを縦横無尽に駆け巡る。疾走感のあるナンバーを歌い上げる姿から伝わってくるのは、積み上げてきた実績と、2 人だからこそ生まれる信頼感だ。彼らの底力を、序盤から見せつけた。
|
|
|
|

暗闇のなかに7人の姿が見えると、大きな歓声が会場を揺らした。「THE POLiCY」のイントロダクションが流れ始めると、1つ、また1つとステージが IDOLiSH7のカラーに染まる。ステージを余すことなく使ったパフォーマンスは、どこを切り取っても見どころだらけだ。MCでもそのにぎやかさは変わらない。誰かが話し出せば別の誰かが茶々を入れ、それを冷静に拾う声があり、まったく違う方向から予想外の一言が飛んでくる。客席からは何度も笑いがこぼれた。
続いての曲が描き出すのは、マジックタイムの情景だった。暮れていく空、沈む太陽、そして夜。会場ごと海へ連れ去られたかのような没入感に浸らせる。静けさのなかにも鮮やかな色彩を帯びさせる、この振れ幅の大きい世界観は、この7人だからこそ描けるものだろう。

ŹOOĻが姿を見せた瞬間、会場の空気の質が変わる。4人がまとうのは、真正面から挑みかかるような気配だ。「4-ROAR」のビートに乗せて、観客を真っ向から焚きつけてくる。煽られた観客が、天井を突き上げるほどの大きな歓声で応えた。張り詰めていた空気がふっとほどけるのは、MCに入ってからだ。4人の距離の近さが顔をのぞかせ、ステージ上とのギャップに客席からは笑い声が上がる。
打って変わって、ゆったりとしたテンポで胸の疼きを呼び覚ます一曲へ。攻め立てるようなステージから、じっくりと聴かせる時間に変わる。観客が声を上げるのも息を呑むのも、すべて彼らの思うがままだ。気がつけば、会場の空気そのものを彼らが支配していた。

満を持して登場したのはTRIGGERだ。上段に3人が立っただけで、客席から言葉にならない歓声が上がった。モノトーンの映像を背に、洗練された動きで会場に視線を投げ続ける。映画作品のワンシーンのような背景に3人の立ち姿が溶け込み、会場はただ息を呑んで見つめるばかり。楽曲の雰囲気から一変して、MCでは気の置けないやりとりが飛び出す。
|
|
|
|
このパートの締めくくりは、3人も出演した『ダンスマカブル』の主題歌「My Precious World」だった。ドラマチックに移り変わる映像が、楽曲の物語性を際立たせていく。途中、剣を手に鋭い一閃を放つ一幕も見られた。指先ひとつ、視線の送り方ひとつで、この広い会場の視線をまとめて引きつける。


4グループのステージが一巡したあと、静寂を破ったのは生バンドの演奏だった。会場を包んだインストゥルメンタルは、まさに超絶技巧という言葉がふさわしい応酬だ。アイドルが誰ひとり立っていないステージにまで、これほどの熱い視線が送られる場面はそう多くない。
そして、ここからは衣装も新たに、バンドの生音を従えた各グループのステージへと移る。まるで生の演奏と呼応したかのように、楽曲ががらりと表情を変えて会場に音を響かせる。いずれのグループもギアを一段上げたといった様子で、歌い、踊り、煽り、客席の声を引き出す。アイドルの歌声と惜しみなく投入される特効も相まって、会場のボルテージは上がる一方だ。曲が終わるたびに巻き起こった歓声の大きさが、その感動と衝撃を何より物語った。
終盤、ステージ袖から次々とアイドルたちが姿を現し、ついに 16 人が一堂に会する。この光景を見るためにこの日を待っていたと言いたくなるほどの多幸感が、客席全体を包み込む。全員揃ってのMCでは、グループの垣根を越えたやりとりに会場が何度も笑いに沸いた。トークのあとは、アイドルの顔に戻った16人のパフォーマンスだ。観客も声を重ね、会場全体でひとつの楽曲を作り上げていった。
22日、23日と続く幕張公演を経て、その先には大阪公演、福岡公演が待っている。“4WARD JOURNEY”はまだ始まったばかりだ。
|
|
|
|
「アイドリッシュセブン VISIBLIVE TOUR"4WARD JOURNEY"」
【会場】 幕張メッセ国際展示場 1〜3
【出演】
〈IDOLiSH7〉和泉一織、二階堂大和、和泉三月、四葉 環、逢坂壮五、六弥ナギ、七瀬 陸
〈TRIGGER〉八乙女 楽、九条 天、十 龍之介
〈Re:vale〉百、千
〈ŹOOĻ〉 亥清 悠、狗丸トウマ、棗 巳波、御堂虎於
※キャストの登壇はございません。
<幕張公演 supported by ANICUL SONIC> 8 月 21 日(金) セットリスト
01.YOUR RHAPSODY / Re:vale
02.SILVER SKY / Re:vale
03.THE POLiCY / IDOLiSH7
04.NAGISA Night Temperature / IDOLiSH7
05.4-ROAR / ŹOOĻ
06.Ache / ŹOOĻ
07.PLACES / TRIGGER
08.My Precious World / TRIGGER
09.NAVIGATOR: / Re:vale
10.太陽の Esperanza / Re:vale
11.NEVER LOSE, MY RULE / ŹOOĻ
12.New Sensation / ŹOOĻ
13.Answer / TRIGGER
14.SOL / TRIGGER
15.Viva! Fantastic Life!!!!!!! / IDOLiSH7
16.MY LiFE! / IDOLiSH7
17.STARDOM GENIUS / ALL
18.Welcome, Future World!!! / ALL
公演スケジュール
チケット一部好評発売中!
※発売中の公演や詳細は公式サイト、ならびにチケットサイトにてご確認ください。
※一部、すでに予定枚数終了している公演がございます。あらかじめご了承ください。
<幕張公演 supported by ANICUL SONIC>
【日程】
2026 年 8 月 21 日(金) 開場 18:00 開演 19:00
2026 年 8 月 22 日(土) 開場 13:00 開演 14:00
開場 17:00 開演 18:00
2026 年 8 月 23 日(日) 開場 12:00 開演 13:00
開場 16:00 開演 17:00
【会場】 幕張メッセ国際展示場 1〜3
<大阪公演>
【日程】
2026 年 8 月 28 日(金) 開場 17:30 開演 18:30
2026 年 8 月 29 日(土) 開場 13:00 開演 14:00
開場 17:00 開演 18:00
2026 年 8 月 30 日(日) 開場 12:00 開演 13:00
開場 16:00 開演 17:00
【会場】 インテックス大阪 5 号館
<福岡公演>
【日程】
2026 年 9 月 13 日(日) 開場 13:00 開演 14:00
開場 17:00 開演 18:00
【会場】 マリンメッセ福岡 B 館
(C)IDOLiSH7 TM& (C)Bandai Namco Entertainment Inc. / (C)Bandai Namco Music Live Inc.
「ちいかわぽけっと」恐竜&アリスモチーフの公式グッズ第3弾が発売!POP UP STORE初日の模様をお届け【レポ】
