東武鉄道の特急列車が作業員に衝突し4人が死亡した事故で、新鹿沼駅構内を調べる国土交通省鉄道事故調査官ら=20日、栃木県鹿沼市 栃木県鹿沼市の東武日光線新鹿沼駅で、特急列車が除草作業員に衝突し4人が死亡した事故で、線路上に当時、計7人がいて、3人は接近に気付いてホーム上に避難していたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。
27日で事故発生から1週間。現場の列車見張り員は特急運転士に「待避完了」を合図したとみられ、離れた場所の中継見張り員との連携を欠いていたことが判明している。栃木県警や運輸安全委員会は不十分な見張り態勢のまま作業が行われたとみて解明を進めている。