共同通信本社=東京都港区 速報記事の誤りを訂正しなかったなどとして、共同通信社は28日、名古屋支社編集部次長の40代男性を同日付で出勤停止1日の懲戒処分とした。
同社によると、次長は1月7日、前福井県知事のセクハラ問題に関し、県の特別調査委員が発表した内容を速報。担当記者がセクハラ時期に誤りがあると気づき、同日中に訂正を求めたが、次長は「速報は訂正しなくていい」と考え、応じなかったという。同社は今回の処分に合わせ、速報記事を訂正した。
また次長は、自治体のホームページに掲載されたサッカー選手の発言を引用元の記載なしに転用しようとしたという。
山根士郎編集局長の話 信頼を損なう行為で、深くおわびする。再発防止を徹底する。