新型宇宙望遠鏡打ち上げ=系外惑星観測など、日本も協力―NASA

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2026年08月30日 21:01  時事通信社

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打ち上げられる米航空宇宙局(NASA)の「ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡」=30日(NASAの公式ユーチューブから)
 米航空宇宙局(NASA)は30日夜(日本時間)、太陽系外惑星の観測や、宇宙の膨張の仕組みの解明を目指す「ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡」をフロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げた。

 ローマン宇宙望遠鏡は主鏡の口径が約2.4メートル。近赤外線で広い視野を一度に観測する。「重力マイクロレンズ」と呼ばれる手法で、銀河系内の太陽系外惑星を多数発見し、太陽系が特殊なのか、普遍的なのかの解明につなげる。

 また、100億光年先までの超新星や銀河を多数観測し、宇宙の膨張率をこれまでにない高精度で求める。宇宙を加速膨張させている正体不明の「暗黒エネルギー」解明に向けた手掛かりを探す。

 日本からは宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが協力。恒星の明るい光をさえぎる「コロナグラフ」装置向けの光学素子を提供したほか、JAXA美笹深宇宙探査用地上局(長野県佐久市)の口径54メートルのアンテナで、大量の観測データの一部を受信する。

 国立天文台のすばる望遠鏡(米ハワイ島)や大阪大のPRIME望遠鏡(南アフリカ)でも、宇宙望遠鏡との協調観測を実施する。 

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  • 系外惑星の話大好き。想像を超える特徴が多いので。
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