ママスタ業務でミスをしたり、職場の人間関係に悩んだり。仕事をしていると些細なことが重なり、反省やモヤモヤを繰り返してしまうものではないでしょうか。先日ママスタコミュニティに寄せられたのは「仕事で若い子に怒られた」というタイトルのこんな投稿です。
『接客業です。勤務中にセルフレジが詰まってしまい、私は親切心で詰まりを直してあげたかったのですが、同じ接客で働く若い子から「余計なことをしないで! 私が直そうと思ったのに、余計なことをするせいで」と怒られてしまいました。自分のレジで詰まったから自分で直したかったのに、私がやったのが余計なお世話だったみたい』
接客中にお客さんの使うセルフレジを直したところ、同僚の若い子に「私が直そうと思ったのに!」と怒られたという投稿者さん。お客さんの目の前で怒られた恥ずかしさや、怒られる筋合いがない理不尽さを感じて、ママたちにコメントを求めていました。
幼くて未熟な同僚だよね
『その子が好きだったら「あらあら余裕がないのかしら」と思うし、嫌いだったら「二度と助けるかよ」と思う』
『PTAの仕事でもそういうママさんいたわ』
『未就学児が自分でやるって聞かないのと同じ感じだね。「幼児じゃないからお客様の前で怒ったりするのはやめようね。これは仕事だよ?」と言って終わりだね』
投稿者さんがやったことは何もおかしなことではなく、セルフレジの詰まりを直す仕事は近くにいた人なら誰がやってもいいでしょう。もしかするとその若い同僚は、お客さんを手助けしたかったのに自分ができなかった悔しさや、仕事をこなして職場で評価されたかった思いなどがあったのかもしれません。それを怒りとして投稿者さんにぶつけたのではないでしょうか。「仕事あるあるだよね」「PTAでもそういうママがいたよ」とママたちからの共感の声がありました。そしてその同僚の幼さや未熟さに加えて、お客さんの前で同僚に怒る行動を社会人として不適切だと指摘するママもいました。
お客さんの立場からみると、正しい対応だった
『客の立場から。「従業員として、直さなければいけないセルフレジの詰まりに瞬時に対応して問題を解決した」という行動と結果を考えてみれば、いい仕事をされたと思います』
『いずれにしても、その人がささっとできていたら、投稿者さんが手を出す隙もないんだから、投稿者さんがフォローしたのは正しいと思うし、少なくともお客さんたちのためにはなったよね。1分でも早くレジが進むんだから』
一方で、投稿者さんの行動はお客さんからすると助かったでしょうし、お店としても正しい行動だったはずです。セルフレジが詰まってしまうと、そのお客さんだけでなく後ろに並んでいるお客さんもお会計が遅れてしまい、一刻も早く直すべき状況です。そこでささっと直してくれる投稿者さんと、「私がやりたかった仕事なのに!」と駄々をこねている人がいたら、誰もがその同僚に対して「この人は何をやっているんだろう」と不快感を覚えるのではないでしょうか。その同僚にとって投稿者さんの行動が「余計なこと」だったとしても、お客さんやお店にとってはありがたい行動でしょう。投稿者さんが気にする必要はない、とママたちからの励ましがありました。
大人の余裕を見せてあげて。後で謝ってくるかも?
『おせっかいを焼いて怒られたんですね。「ハイハイ、すみませんね」と流して、次回は頼まれるまで手を出さないようにしてみては? 大人の余裕ある対応を見せましょう』
『気まずかったのかな? 恥ずかしくて手を差し伸べてくれた親切な人の手を弾く、みたいな性格の人なんだよ。次からその方に関しては放置で、他の方には今まで通り手を差し伸べればいいよ。失っちゃいけない優しさだと思う』
投稿者さんはよかれと思って取った行動を、同僚に怒られたことでショックを受けたのでしょう。しかし客観的に見て正しい行いをしたのですから、過度に気にする必要はないはずです。またその同僚に対してムキになって反論したり、社会人としてのマナーを指摘したりしたくなるかもしれません。しかし自分よりも年下で精神的に幼いであろうその同僚に対しては、大人の余裕を見せるほうがいいかもしれません。八つ当たりをされて嫌な思いをしたとしても、軽く謝罪をして次からはその同僚とはさりげなく距離を置く。そうすれば投稿者さんに余計な火の粉はふりかからないのではないでしょうか。
投稿者さんが今回の一件で他の人の仕事をサポートしたり、お客さんを助けたりすることに消極的になる必要はありません。投稿者さんはこれまで通り周囲を気遣える優しさを持ちながら、仕事に集中したらよいのではないでしょうか。
文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・猫田カヨ
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