
サエコは、とても可愛い俺の彼女です。両親に大事にされて育ったんだろうなと思います。ただ、きっとお金の苦労はしたことがないのでしょう。サエコのお金の使い方が気になっていました。彼女が自分にかけるお金は、自分のお給料以上です。もちろん、それを否定するつもりはありません。頼れる親がいるのなら、頼ったっていいと思います。


俺は、奨学金の返済と実家に仕送りをしていましたが、節約がツラかったことはありません。節約が性に合っていたのでしょう。サエコのことは好きです。けれども金銭感覚が合わないまま結婚をすると、お互いストレスがたまり不幸になると思うのです。
そんなある日、母から電話がかかってきました。

俺は奨学金を自分で支払っています。自分が大学に行きたくて決めたのだから、わが家の家庭環境なら自分で返すことが当たり前だと思っています。
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けれども、自分の家庭環境が世の中の当たり前だと思っているサエコとは……相いれないように思います。
だから、サエコから結婚の話をされても応えることができませんでした。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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