
せっかく悠久の時を越えて復活したのに、誰も話を聞いてくれない……。なんとも報われない精霊が登場する新作アニメーションが、日本とナイジェリアの共同制作で動き出します。
東映アニメーションは9月10日、ナイジェリアのアニメーション制作会社「CR motion+」と、オリジナルスピンオフアニメーション「The Storyteller 〜dawn of legend〜(仮)」を共同制作すると発表しました。
東映アニメーションがアフリカのアニメーションスタジオと共同制作を行うのは、今回が初めてです。
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原作となるのは、アフリカ発のオリジナルIPを手がけるComic RepublicのWebtoon「Trials of the Spear」。
物語の舞台は現代のナイジェリア・ラゴスです。
悠久の時を越えて復活した精霊「アカリベレ」は、語り部として、かつての英雄ダヨ・ダラウの物語を人々に伝えようとします。
ところが、大都会では誰も耳を傾けてくれません。それどころか路上では車に轢かれそうになり、マーケットでは邪魔者扱い。長い眠りから目覚めたばかりだというのに、現代社会からなかなか手厳しい歓迎を受けます。
それでも語り部としての使命を果たすため、アカリベレはたった一人で英雄の物語を語り始める……というのが、今回明かされているストーリーです。
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制作では、日本側がプリプロダクションとプロダクションマネージメントを担当し、メインプロダクションをCR motion+のスタッフが担当。作品は約20分で、2027年春の完成を目指します。
完成後は世界各地の映画祭へ出品する予定とのこと。日本のアニメーション制作のノウハウと、アフリカ発の物語やクリエイターが組み合わさって、どんな作品になるのか注目です。
(c)CR motion+・東映アニメーション
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026091102.html|
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