
東京・多摩地域の水道水源の井戸から有機フッ素化合物の「PFAS」が検出されている問題で、市民団体が公費による血液検査を東京都に求める署名を提出しました。
「PFAS」は、人体への有害性が指摘されている有機フッ素化合物の総称で、東京都では多摩地域の井戸水から検出されていて、7つの市にある浄水施設の井戸44か所で取水が停止されています。
こうした中、住民が水道水を通じて長年、体内にPFASを取り込んだ可能性があるとして、市民団体は都民が公費で血液検査を受けられるよう求めるおよそ1万6000筆の署名を小池百合子都知事あてに、きのう(10日)、提出しました。
市民団体のメンバー 水谷淳さん
「私たちのように長年汚染された水を飲んできた市民は、検査をして関連の病気との疑いがないかと、そういう検査をしたい。早期発見・早期治療したいと思います」
小池知事の代わりに署名を受け取った東京都の保健医療局の職員は「ご要望いただいた内容はしっかりと重く受け止めたい」と話しています。
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