破れた“紙幣”いくら戻る?「全額」引き換えの基準とは 北海道の公園で“バラバラ”1万円札が大量に【Nスタ解説】

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2026年09月11日 21:35  TBS NEWS DIG

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北海道の稚内市で、切り刻まれた旧1万円札とみられる紙が大量に見つかりました。
お札が破損していても、引き換えられるかもしれないということ、知っていますか?

【写真を見る】お札が破損していても、引き換えられるかも…?

公園に切り刻まれた旧1万円札か

南波雅俊キャスター:
北海道・稚内公園では、切り刻まれた旧1万円札とみられる紙が大量に見つかり、このような紙は市内の別の場所でも見つかっています。

紙幣を切り刻む行為は罪に問われるのでしょうか。

弁護士の河西邦剛さんによると、「本物の紙幣だった場合、切る行為自体は犯罪ではない」ということですが、「紙幣の価値を失えば、不法投棄の可能性がある」といいます。

では、紙幣の価値が失われるとはどのようなことなのか。

紙幣が破損したときはどうする?引き換え基準は?

実は、紙幣が破れてしまった場合、日本銀行の本店・支店などで新しい紙幣と引き換えることができます。

その引き換えの基準は、法律で以下のようになっています。

▼引き換え基準
・3分の2(約66.6%)以上残っている →全額引き換え
・5分の2(40%〜約66.6%)以上残っている →半額引き換え
・5分の2(40%)未満 →0円

紙幣が燃えてしまった場合でも、紙やインクの質から本物であると特定できれば引き換えが可能だということです。

ただ、破れたり燃えたりした場合も基準があります。

「損傷銀行券鑑定板」というものがあり、マス目で3分の2以上や5分の2以上を判断できるそうです。

「貨幣」の場合は紙幣とは違うルールが適用され、模様の認識ができる貨幣に限り、重さの2分の1超えで全額引き換えが可能です。

お金を拾ったらいつまでに届け出る?

警察白書によると、2025年の1年間で全国で拾われたお金は232億円に上るということですが、もし現金を拾った場合、私たちはどうすれば良いのでしょうか。

警察庁によると、落とし物を拾得した場合、警察に“7日以内に提出”するよう呼びかけています。(管理者のいる場所では、24時間以内に施設へ提出)

提出しなければ、拾得者の権利がなくなってしまうということです。

その権利というのが、「報労金を請求する権利」で、落とし物の価値の5〜20%の間で遺失者からお礼を受け取るというものです。(管理者のいる施設の場合は施設と折半)

また、物件を受け取る権利というものもあり、3か月経過しても遺失者が見つからない場合は、落とし物を自分のものとして受け取ることができます。

しかし、提出しなければ権利は得られないということです。

過去の“高額な”落とし物 ごみ回収施設で1000万円、用水路を流れる85万円

過去には以下のような現金の落し物がありました。

▼札幌市 2023年
資源ごみ回収施設で現金1000万円が見つかる
持ち主が見つからず、市が環境費に利用
→「歩いているときに新聞紙で包んだ1000万円を落とした」という申し出がありましたが、認められませんでした。

一方で、認められた例もあります。

▼富山市 2022年
用水路で約85万円が見つかる
落とし主が「1万円札の束を入れた紙袋が何かにひっかかり、破れて用水路に落としてしまった」と証言
→無事 落とし主に返還

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このニュースに関するつぶやき

  • 俺も昔竹藪で現金の入ったバッグ忘れて帰っちゃったことがあったような無かったような・・・記憶違いかなあ・・・ちなみにバッグの中に入ってた現金は千円でした。
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