
<ソフトバンク11−1ロッテ>◇11日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンク打線が3本塁打を含む18安打11得点の猛攻で、前田悠を強力援護した。初回ロッテに1点を先制されたが、1番正木智也外野手(26)が右翼スタンドへ25号の同点ソロ。自身が持つ先頭打者弾の球団シーズン最多記録を7に伸ばした。「芯に当たったんで、いくかなと思ったけど、意外と飛んでた」。2戦連発で、12球団トップクラスのパワーを見せつけた。
そして柳田悠岐外野手(37)だ。同点の4回、左翼ポール際のテラスゾーンへ決勝の16号ソロ。こちらも2戦連発でこの回、7安打を集中し一気に7得点を奪った。今季初先発のロッテ石川柊10安打を浴びせ8失点KOした。小久保裕紀監督(54)も「あの4回で今日は勝負あった。(柳田は)パワー健在だなという感じがしますね」と、チーム最年長の奮闘をたたえた。
7回には山川穂高内野手(34)がバックスクリーンへ打球180キロで突き刺す、5月10日ロッテ戦以来の10号2ラン。正木は「僕もホームランバッターになりたいので。打球が上がるんでお手本にしたい」と新たな刺激をもらったようす。「次は30本を目標に。(1本差の近藤は)憧れの先輩なので越したい」と目標を上方修正。優勝マジックを1桁に減らした残り16試合も強力打線が暴れ続けそうだ。【石橋隆雄】
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