『551蓬莱』東京出店で朝8時前から100人超の大行列に「通販でよくない?」それでも並ぶ“価値”

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2026年09月12日 11:00  週刊女性PRIME

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551HORAI蓬莱の名物「豚まん」(公式HPより)

 大阪名物『551HORAI』が東京に期間限定出店し、大きな話題になっている。

キャンセル待ちも長蛇の列

 9月10日から16日まで、上野松坂屋で開催されている「秋のうまいもの物産展」に登場。看板商品の豚まんをはじめ、焼売や焼餃子などを求め、多くの人が詰めかけている。その人気ぶりは、整理券の配布前から明らかだった。

 初日の9月10日には、朝8時から整理券が配布される予定だったが、SNSには午前7時台の時点で「551整理券に100人以上は並んでる」との投稿が。さらに、現地の様子を伝える投稿では、6階にある会場キャンセル待ちの最後尾が3階付近ということまで。

 そして午前9時43分には、松坂屋上野店が「本日9月10日(木)の〈551HORAI〉整理券は終了いたしました」と発表。開店前から大勢が並び、午前中のうちに整理券がなくなるほどの混雑となった。

 これにはSNSでも、

《大阪いった方が早くね?》
《公式通販でよくない?》
《これだけ並ぶなら新大阪まで行ったほうが早そう》

 といった声が上がっている。

 実際、松坂屋上野店では午前8時から館外で整理券を配布。1〜30番は開店前に入場できる一方、811〜840番は16時40分、841〜870番は16時50分、871〜900番は17時からの呼び出し予定となっている。

 つまり、整理券の番号次第では、購入までかなりの時間を要する仕組みだ。松坂屋側も、前日からの泊まり込みや、始発直後からの長時間に及ぶ待機は控えるよう呼びかけている。ここまでして551を買うなら、「大阪に行ったほうが早い」「通販でいい」という声が出るのも無理はない。

 だが、今回の催事には、通販とは違う魅力がある。

551の豚まんは“できたて”まで含めて楽しむもの

 今回の東京出店が、単に「大阪の551を東京で買える」というだけではない。

「551の豚まんは、ほんのり甘い生地と、豚肉や玉ねぎのジューシーな餡の組み合わせが魅力です。特に蒸したては、生地がふっくらしていて、餡の香りもしっかり感じられる。商品そのものだけでなく、“蒸したてを食べる”ところまで含めて551の魅力だと思います」(料理誌編集者、以下同)

 今回の催事では、会場で実演販売を実施。551の公式サイトでも、催事について「現地で実演販売!できたてほかほかの豚まん、焼売、焼餃子など」と案内している。一方、公式通販で購入できるのはチルド商品。蒸し上げたものを冷やして発送し、自宅で温め直して食べる仕組みだ。

「もちろん通販なら、並ばずに551を楽しめます。ただ、今回のように実演販売をしている場合は、通販とは条件が全く違う。蒸したての豚まんをその場で受け取れることに、わざわざ足を運ぶ価値があるんです。

 それに東京に常設店ができたわけではなく、期間は9月10日から16日までの7日間。普段は関西まで行かなければ味わいにくいものを、東京で食べられる絶好の機会です」

 551の豚まんは、1日に平均約17万個を販売する看板商品。それが東京にいながら、しかも今回はその場で蒸し上げた“できたて”を味わえる。その機会の希少さこそが、長時間の待ち時間をいとわないファンを生んでいるようだ。

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  • 東京に常時出店したら、「東京に魂を売った」って揶揄されるからね。
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