
私は義母のことを「ママ」と呼び、丁寧語ではなくタメ口で話すと決めました。私の態度の変化に、義母はポカンとして面食らっていました。けれど私のことを「娘」だと言ったのは義母の方。こちらはお望みどおりにしただけです。

義父を亡くした義母にすがられ、夫にもお願いされて仕方なく同居を受け入れました。けれどユウナさん親子のお世話までさせられて限界です。義母によると嫁に行ったユウナさんは旦那さんの家の娘なんだそうです。だったら……!

義母にとって私は「娘」なんだそうです。だから私は義母のことを「ママ」と呼び、タメ口で話すことにしました。そして旦那さんの親の娘になったというユウナさんのことは、「佐藤さんの奥さん」と呼ぶことにしたのです。よその人だから当然ですよね。
ユウナさんが毎日のように来て何も手伝わないのは、義母がそれをよしとしているからです。そんなふうに甘やかすなら、いっそのことユウナさんが同居したらいいんです。
イライラを通り越して、変な方向にブチ切れた私。なんだかおかしな私の様子を見て、義母とユウナさんは目を丸くして驚いていました。
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