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Microsoftは9月24日(米国太平洋夏時間:以下同)、Windows 11の現行バージョン(後述)用として8月27日に公開されたプレビュー更新プログラムを適用すると、一部のデバイスにおいてサインイン後に「画面が真っ黒になる」「デスクトップを正常に読み込めない」といった事象が発生することを明らかにした。同社では今後のWindows Updateによって本事象を解消する予定だが、それまでの間の暫定解決策も案内している。
●本事象の概要
本事象は、以下のバージョンのWindows 11に8月27日のプレビュー更新プログラムを適用すると発生する可能性がある。
・2024 Update(バージョン 24H2)/2025 Update(バージョン 25H2)
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・バージョン 26H1(特定プラットフォームにのみプリインストール提供)
具体的には、本事象はサインイン後にデスクトップ(Explorer.exe)の起動に失敗してデスクトップが表示されず、結果的に黒い画面が表示されてしまうというものだ。Microsoftの調査によると、本事象の多くはFSLogixを使っている「Azure Virtual Desktop(AVD)」ホストで発生しており、既存のユーザープロファイルで頻発しやすいという。
●暫定的な解決策
先述の通り、本事象は今後のWindows Updateを通して解消予定だが、それまでの間の暫定的な解決策として2つの方法が案内されている。
デスクトップの手動起動
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本事象で画面が真っ暗になった場合、手動でデスクトップを起動することができる。手順は以下の通りだ。
1. キーボードの「Ctrl」「Shift」キーを押しながら「Esc」キーを押す
2. 「タスクマネジャー」が起動したら「新しいタスクを実行する」をクリックする
3. ダイアログボックスが開いたら「開く」の欄に「explorer.exe」と入力して「Enter」キーを押すか、「OK」をクリックする
Known Issue Rollback(KIR)を使った一部ロールバック
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本事象は既に「Known Issue Rollback(KIR)」という仕組みを使った部分的なロールバック(巻き戻し)の対象となっている。
そのため、インターネットにつながったWindows 11デバイスでは最大24時間以内に部分的なロールバックが適用され、本事象を暫定的に解消できる。
ただし、企業で使われているWindows 11デバイスでは、「グループポリシー」によってKIR自体が無効化されていることもある。その場合、以下のWindows Installerを使うことで、本事象の原因のみをロールバックできる「特別なグループポリシー」を設定可能だ(適用後は再起動が必要)。
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