大阪府警本部=大阪市中央区 大阪府泉佐野市と泉大津市で10日、祭りで走行中のだんじりが相次いで横転し、下敷きとなった男性計2人が死亡した。見物客にけがはなかった。
府警によると、いずれもだんじりが勢いよく走りながら直角に曲がる「やりまわし」の際にバランスを崩したとみられる。死亡の2人は横転を防ぐために側面に乗っていた重りの役だったといい、府警は詳しい経緯を調べる。
泉佐野市長滝では午前10時55分ごろ、交差点を右折した際にだんじりが倒れ、同市の会社役員(51)が死亡し、参加していた10〜50代の男性7人が重軽傷を負った。
午後1時20分ごろには泉大津市宮町の交差点でだんじりが右折して横転し、大阪府和泉市の会社員(48)が死亡。ほかに10〜60代の男性9人が負傷したが命に別条はない。だんじりは高さ約4メートル、重さ約4トンという。