【西武】帰ったら米を炊いて肉を焼いた若獅子が見事活躍 豆田泰志&長谷川信哉のプエルトリコ組

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2026年10月10日 19:45  日刊スポーツ

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西武対日本ハム 10回に登板し力投する西武豆田泰志(撮影・黒川智章)

<パ・CSファーストステージ:西武3−2日本ハム>◇第1戦◇10日◇ベルーナドーム


ドミニカ共和国出身のカナリオが決めた試合で「プエルトリコ組」も輝いた。お立ち台に上がった豆田泰志投手(23)は延長10回、レイエス、万波ら日本ハムの中軸をわずか6球で3者凡退に。「1発打たれちゃいけない場面だったので」と十分に自覚しながら「いざマウンドに上がっちゃえば」と縦変化量50センチ以上のホップする直球で、猛者たちの上を行った。


1点を追う5回に先頭でバント安打を決め同点につなげた長谷川信哉外野手(24)らと昨冬、プエルトリコでのウィンターリーグに参戦した。関係者が「インドア派」という豆田はそこで世界を広げ、先発でも投げ、一気に成長。広池本部長も「特に豆田にとっては大きな経験だったと思います」と振り返る。


野球以外もハングリー。通訳も入れて少人数での共同生活だった。試合中も軽食はあるが腹は減る。長谷川は言う。「みんなで米とか肉を買いだめしておいて、帰ったらまず米をたくんです。肉も焼いて、日本から持って行ったみそ汁もつけたり」。遠征先が遠くて午前0時過ぎに皆で料理をした日もある。当時はきつくとも、振り返れば貴重な経験。目にも鮮やかなカリブ海の大自然が西武を強くした。【金子真仁】

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