ホワイトソックス・村上宗隆(写真=Getty Images)地区シリーズ第5戦
○ ガーディアンズ 2−0 ホワイトソックス ●
<現地時間10月10日 プログレッシブ・フィールド>
シカゴ・ホワイトソックスが敵地での大一番に敗れて地区シリーズ敗退。村上宗隆内野手(26)は「4番・一塁」でフル出場したが、4打席全て三振に倒れた。
ホワイトソックスは今季チーム最多11勝の先発右腕ショーン・バークが打者1巡目をパーフェクトに抑える絶好のスタートも、4回裏の先頭打者クワンに初安打を許し、続く2番ラミレスに2号先制2ランを被弾。カウント2-2と追い込んでから地面スレスレに落としたナックルカーブを打たれ、これが決勝点となった。
右腕ウィリアムズに対峙した打線は5回終了時までに11三振を喫し、村上も第1・2打席と連続三振。2点を追う6回表、チーム初安打をきっかけに二死満塁のチャンスを作ったが、村上が左腕サブロウスキーに対して空振り三振に倒れて無得点に終わった。
終盤もガーディアンズ救援陣から反撃の糸口を見出せず、9イニング制の試合においてMLB史上ワースト記録の21三振を喫して完封負け。球団21年ぶりの優勝決定シリーズ進出には届かなかった。
昨季まで3年連続100敗以上を喫していたホワイトソックスは今季84勝78敗とチームを立て直し、5年ぶりにポストシーズン進出。ワイルドカードシリーズでは西地区王者アストロズを下し、地区シリーズ第2戦まで4連勝を収めた。地区優勝を譲った宿敵に王手をかけたものの、本拠地での第3・4戦は頼みの投手陣が計18失点。3連敗でシーズン終了となった。
1年目の村上は127試合に出場して打率.207、35本塁打、77打点、OPS.825をマーク。右太もも負傷による一時離脱がありながら日本人ルーキー史上最多の本塁打数を記録し、オールスターゲーム初出場も果たした。ポストシーズン7試合では打率.185、1本塁打、5打点、OPS.554という成績だった。