バイエルンが格下相手に痛恨ドロー…一時2点差引っくり返すもオリーズ退場に土壇場被弾で公式戦2試合ドロー…

0

2026年10月14日 06:18  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

バイエルンが格下相手に痛恨ドロー[写真]=Getty Images
 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節が現地時間13日に行われ、バイキング(ノルウェー)とバイエルン(ドイツ)が対戦した。

 今大会の優勝候補にも挙がるバイエルン。ボデ/グリムトとの開幕節を大勝で飾ったチームは、バイキングを相手にリーグフェーズ連勝を狙った。なお、伊藤洋輝はベンチスタートとなった。

 バイエルンにとっては慣れない人工芝への適応も重要となる立ち上がりとなった中、開始8秒で失点を喫した直近のアウクスブルク戦に続いて拙い入りに。

 開始2分、バイキングの右CKの場面でズラトコ・トリピッチの右足アウトスウィングのクロスをゴール前のジャンニ・ステンスネスに打点の高いヘディングで合わせられると、ピッチに強く叩きつけられたボールに対して、守護神マヌエル・ノイアーに代わって起用されたGKヨナス・ウルビヒの反応も間に合わず。ゴール右隅に決まった。

 格下相手に先手を奪われたバイエルンは失点直後にコンラート・ライマーの枠のわずか左に外れる際どいシュートで同点に迫る。以降もボールを保持しながら、ミカエル・オリーズの直接FK、ルイス・ディアスのカットインシュートなどでチャンスを作る。

 その後も70%を優に超えるボール保持率でハーフコートゲームを展開。完全に後ろ重心の相手を揺さぶり続けるバイエルン。ただ、最後の局面で身体を張る相手の堅守に苦戦。逆に、前がかりなところを引っくり返されてカウンターやセットプレーで際どい場面も作られた。

 すると38分、バイエルンは相手の圧巻のロングカウンターに屈して痛恨の2失点目。相手ボックス付近でのボールロストから中央で細かくつながれ、エリック・ボッタイムのスルーパスで一気に背後へ抜け出したピーター・クリスティアンセンに独走を許すと、ルイス・ディアスの対人対応おも及ばず、左足シュートをゴール右隅に流し込まれた。

 格下相手にまさかの2点ビハインドで試合を折り返したバイエルン。ヴァンサン・コンパニ監督はハーフタイムで3枚替えを敢行。ナサニエル・ブラウン、レナート・カール、ヨナタン・ターを下げてアルフォンス・デイヴィス、イスマエル・サイバリ、ダヨ・ウパメカノをピッチに送り込んだ。

 立ち上がりから攻勢を仕掛けると、53分にはボックス内でライマーがアフターで相手に足を蹴られてPKを獲得。ここでキッカーのハリー・ケインが右下隅へ蹴り込み、早い時間帯に1点を返す。

 これで完全に勢いづいたアウェイチームはケインのヘディングシュートやトム・ビショフの強烈なミドルシュートでバイキングのゴールを脅かす。すると60分、右CKの流れからの波状攻撃でジョシュア・キミッヒの正確な右クロスをファーのケインが頭で合わせ、エースの2ゴールで試合を振り出しに戻した。

 これで落ち着いてゲームを運べるようになったバイエルン。71分にはボックス手前でボールを持ったケインから絶妙な浮き球パスがボックス右に走り込むライマーに通ると、丁寧なダイレクトの折り返しを逆サイドでフリーのルイス・ディアスが難なくワンタッチで合わせ、一気に逆転まで持っていた。

 ただ、後半に入って少し荒れた展開の中でオリーズが軽率な振る舞いによって連続でイエローカードをもらって退場に。これで数的不利を背負ったアウェイチームはルイス・ディアス、サイバリと前線の選手を削ってヨシップ・スタニシッチ、83分には伊藤の投入で逃げ切り態勢に。

 後半終盤はバイキングの攻勢に晒されると、90分には自陣でのボールロストからサイド深くでトリピッチに正確なクロスを上げられると、これを大外のハルマン・ハウゲンに頭で叩き込まれ、土壇場で追いつかれた。

 その後、4失点目こそ何とか回避したが、2試合連続の複数失点もあって格下相手にもったいない公式戦2試合連続ドローとなった。

【スコア】
バイキング 3−3 バイエルン

【得点者】
1−0 2分 ジャンニ・ステンスネス(バイキング)
2−0 38分 ピーター・クリスティアンセン(バイキング)
2−1 54分 ハリー・ケイン(PK/バイエルン)
2−2 60分 ハリー・ケイン(バイエルン)
2−3 71分 ルイス・ディアス(バイエルン)
3−3 90分 ハルマン・ハウゲン(バイキング)

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定