花江夏樹、『ブンブンジャー』追加戦士の相棒ビュン・ディーゼル役 通称はビュンディー 念願のスーパー戦隊シリーズで「花江少年に伝えてあげたい」

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2024年05月26日 10:00  ORICON NEWS

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『爆上戦隊ブンブンジャー』よりビュン・ディーゼル(C)テレビ朝日・東映AG・東映
 スーパー戦隊シリーズ最新作『爆上戦隊ブンブンジャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)の6月16日放送の第16話から、ブンバイオレット/焔先斗(ほむら・さきと)と、先斗の相棒で、機械生命体型宇宙人のビュン・ディーゼル(通称・ビュンディー)が初登場することが発表された。

【写真】先斗とビュンディーが並ぶ『爆上戦隊ブンブンジャー』ビジュアル

 範道大也/ブンレッド(井内悠陽)、鳴田射士郎/ブンブルー(葉山侑樹)、志布戸未来/ブンピンク(鈴木美羽)、阿久瀬錠/ブンブラック(齋藤璃佑)、振騎玄蕃/ブンオレンジ(相馬理)ら5人のヒーローと、頼もしい味方で、機械生命体型宇宙人のブンドリオ・ブンデラス(通称・ブンブン、声:松本梨香)が、力を合わせて、地球を狙う悪の組織ハシリヤンに立ち向かう『爆上戦隊ブンブンジャー』。

 本作でブンバイオレット/焔先斗を演じるのは、ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(2022年)、映画『OUT』(2023年)などの作品に出演している人気の若手俳優・宮澤佑。所属するのは、仮面ライダーやスーパー戦隊出身の俳優が多く所属するG-STAR.PROとなる。「これがラストチャンスかもしれない」という覚悟でオーディションに臨み、みごと出演を決めた宮澤が演じる先斗は宇宙を股に掛ける「始末屋」。ライフラインの故障から政治のいざこざや子どものケンカまで…あらゆるトラブルの解決を図るトラブルシューターとなっている。

 しかし、トラブルの状況がこじれた状態を「カオス」と呼んで、楽しむ一面も持ち合わせている。もともと地球出身だが、相棒のビュン・ディーゼルと共に数多の修羅場をくぐってきた先斗が10数年ぶりに地球にやってきくる。さらに、先斗は「ブンブンコントローラー」を使ってブンバイオレットにチェンジするが、大也ら「ブンブンジャー」とは何かが違う…?そして、先斗とビュンディーの目的とは…?

 宮澤が「先斗は心に大きな闇を抱えていて、それを拭おうと必死に生きてきた不器用な人間だと思っています。それゆえに歪な人間形成から楽しさやワクワクすることを追求したり、自信過剰で上から目線、少し口が悪かったり、思ったことをすぐ口に出したりと普通の人とは少しズレています。でも、そんな中にも少し可愛げのあるキャラクター」と分析する先斗に注目だ。

 10数年ぶりに地球にやって来た先斗の相棒となるのが、大也の相棒・ブンドリオ・ブンデラス(通称・ブンブン)と同じ機械生命体型宇宙人のビュン・ディーゼル(通称・ビュンディー)。このビュンディーの声を、アニメ『鬼滅の刃』で竈門炭治郎を演じた人気声優・花江夏樹が担当することが決定した。ビュンディーはブンブンと同じ星の出身で、かつては「ビッグバン・グランプリ」のレーサーとして活躍していた。レーサーを引退した後は始末屋となり、先斗と出会って…。先斗とは事態をひっかきまわす先斗をたしなめながらも、全面的な信頼を置く関係性。持って回ったような口調が特徴的で、驚いたり感動したりすると「ビュン!」という口ぐせが飛び出すことも…。先斗と2人で、なぜか「ブンブンジャー」を名乗って始末屋の活動をしているが、大也らと出会い…。

■コメント
【花江夏樹】この度『爆上戦隊ブンブンジャー』にブンバイオレット/焔先斗の相棒ビュン・ディーゼルの声で出演致します花江夏樹です!私自身も子どものころから毎週楽しみに観ていた「スーパー戦隊」シリーズにまさか参加できるとは思っておりませんでした。当時の花江少年に伝えてあげたいですね。時が経ち私も大人になり、子どもも産まれました。今年で娘2人は4歳になりますが、実は出演が決まった際に見せたところ、大いに『ブンブンジャー』にハマっています。今回、ビュンディーもそうですが変身アイテムの声も担当しております。自分の声が入ったおもちゃで子どもたちに遊んでもらえると思うと感慨深いですね。冷静に先斗をそっと支えるような、それでいてお茶目なビュンディーを、そして『ブンブンジャー』をよろしくお願いいたします!

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