『ぐらんぶる』舞台化で11月上演！高本学・佐伯亮W主演　ダイビングシーンはリアルに描き練習も実施

　漫画『ぐらんぶる』が、舞台化されることが決定した。11月13日〜17日にMixalive TOKYO 6F　Theater Mixa（シアターミクサ）にて上演される。あわせてキャスト情報が発表され、北原伊織役・高本学と今村耕平役・佐伯亮のW主演となる。

【写真】気になる古手川千紗は誰が演じる？出演キャスト一覧

　今回の舞台では、国内最大級のダイビングスクールマレアが協力。公演ではダイビング機材やスーツのレンタル、ダイビングシーンのためのキャストへのダイビング練習のためプール体験実習を予定しており、舞台『ぐらんぶる』における肝となるダイビングシーンをよりリアルに描く。

　出演キャストは、叔父が経営するダイビングショップ「グランブルー」に居候することになった主人公・北原伊織役を高本学、見た目は金髪のイケメンだが中身は真性のオタク今村耕平役を佐伯亮が務める。

　伊豆大学三年生で「Peek a Boo(ピーカブー)」のメンバー寿竜次郎役を君沢ユウキ、さらに伊織のイトコで海をこよなく愛する古手川千紗役をグラビアアイドル・立花紫音、千紗の姉、古手川奈々華役を元NMB48の横野すみれが担当。ほかにも大人気配信番組『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)の人気卒業メンバー・河本景や、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン青学vs六角で佐伯虎次郎役を演じる松永有紘、舞台『ブルーロック』で國神錬介役を演じる織部典成、ダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」の会長時田信治役としてDDTプロレスリングの人気レスラー飯野雄貴が出演する。

　同作は、主人公・北原伊織が大学進学を機に海辺の町に引っ越し、叔父が営むダイビングショップ「GRAND BLUE（グランブルー）」に下宿。きれいな海とかわいい幼なじみと憧れのキャンパスライフに期待していたが、彼を待ち構えていたのは男ばかりで飲み会の嵐のダイビングサークルで、大学で出会った友人・今村耕平もサークルに加わり“裸”での日々を送ることになる青春ダイビングコメディー。2018年にはテレビアニメ化、2020年には実写映画化もされ、今回、連載10周年記念の企画として舞台化された。

■脚本・演出：村井雄コメント
舞台「ぐらんぶる」の脚本・演出を担当します村井雄と申します。2020年の映画化の際には「登場キャラクターのあまりの脱ぎっぷりから、主に衣装の面で＜絶対に映画化不可能＞と言われてきた異色作がまさかの実写映画化！」とされた、最高に刺激的で楽しい「ぐらんぶる」の世界を、編集の出来ない生の舞台でどのようにダイレクトにダイナミックに表現出来るのか、皆様のご期待に応えるべく、試行錯誤を繰り返して創り上げていければと思います。どうぞご期待ください！

■北原伊織役：高本学コメント
この度、北原伊織を演じさせて頂けて光栄に思います。アニメ「ぐらんぶる」を拝見させて頂きましたが、笑えて愛せるキャラクター達ばかりで見ている自分自身の心がスカッと楽になったのが印象的でした。真っ直ぐに一生懸命に生きている彼らを見て、日常の疲れを吹っ飛ばしに来てください！！頼もしい共演者の皆んなと熱く真っ直ぐお客様にお届けしたいと思います。

■今村耕平役・佐伯亮コメント
この度、今村耕平を演じさせていただくことになりました佐伯亮です。原作連載10周年本当におめでとうございます！この10周年記念に呼んでいただけたこと、とても光栄に思います。“叫んで、笑って、飲んで…脱ぐ！？”このワードを聞いて、僕の胸は踊りっぱなしでした。11月の池袋で一体僕らはどうなってしまうのでしょうか…。ド青春な彼らの日常を舞台上でどのように表現していくのか本当に楽しみです。僕自身の大学生活を顧みながら、一瞬一瞬の出来事を逃さず演じようと思います。どうぞよろしくお願い致します。