阪神・岡田彰布監督の退任が決まった13日のクライマックスシリーズDeNA戦後、パインアメを製造するパイン株式会社がX（旧Twitter）に「2年間おつかれさまでした」と惜別のメッセージを投稿しました。パインアメのパッケージには「アリガトウ」と感謝の思いも込められています。
【写真】パインアメがパッケージに込めた岡田監督への惜別メッセージ
パインアメは岡田監督が試合中に好んで口にしたアメで、岡田阪神の躍進で阪神ファンが買い求め、売り上げを大きく伸ばしたことでも知られています。阪神ファンにも愛されたパインアメからの惜別メッセージに「おつアメでした」阪神タイガースとパインアメの絆はこれからも」「2年間岡田監督を癒やしてくれてありがとうございました」と阪神ファンからねぎらいのメッセージが寄せられていました。
岡田阪神は就任した2023年に18年ぶりリーグ制覇、38年ぶり日本一を成し遂げました。今季は終盤まで巨人とリーグ優勝を争った末に2位でリーグ戦を終えました。迎えたクライマックスシリーズではリーグ3位のDeNAに1−3、3−10で2連敗し、ファイナルステージ進出はなりませんでした。
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