ソフトバンク、ファイナルS快勝発進 計3発の一発攻勢、有原7回2失点でハム伊藤との“最多勝対決”制す

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2024年10月16日 20:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク・有原航平 (C)Kyodo News
CSファイナルステージ第1戦
○ ソフトバンク 5 − 2 日本ハム ●
<10月16日 みずほPayPay>

 リーグ王者のソフトバンクが、劇的な連勝でファーストステージを突破した日本ハムに快勝。優勝アドバンテージを含めファイナルステージの対戦成績を2勝0敗とした。

 ソフトバンク打線は2回、右足首の捻挫から復帰した5番・近藤が中堅フェンス直撃の二塁打を放ちチャンスメイク。続く6番・今宮の左前打で一死一、三塁とし、7番・正木の左前適時打で先制点を奪った。1−1の同点に追いつかれた直後の3回は、二死一塁で4番・山川が中越えの適時二塁打を放ち再びリード。4回は今宮が左越えソロを放ち3−1とリードを広げた。

 5回は3番・栗原がソロ本塁打を右翼ポール際へ運び4点目。日本ハム先発・伊藤を6回途中でノックアウトし、8回は山川の豪快な左越えソロで5点目を加えた。

 伊藤との“最多勝対決”となった先発の有原は2回無失点の好スタート。1点リードの3回は不運な同点適時打を許すも、なおも一死一、三塁のピンチで2番・松本剛に許した中堅に抜けそうな痛烈なゴロを二塁・川瀬が横っ飛びで好捕。これが4−6−3と渡る併殺となり、有原はバックの好守にも助けられ序盤のピンチを最少失点で凌いだ。

 続投した7回は先頭の4番・レイエスに左越えソロを浴びるも、7回81球、6安打2失点、8奪三振2四球の好投でお役御免。8回以降はヘルナンデスとオスナが1イニングずつゼロを刻み逃げ切った。

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  • 日ハム勝たないとつまんないね。3つは日ハムに勝ってほしい。
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