首都圏で強盗事件が相次ぐなか、きょう午前、千葉県市川市の住宅に何者かが侵入して現金などを盗んで逃走しました。現場から中継です。
市川市柏井町の現場では、いまも警察による鑑識作業が進められ、規制線が敷かれています。
近所の人に話を聞きますと、「強盗事件も続いているので、似たような事件が身近で起きてこわい」と不安な声も聞かれました。
午前7時ごろ、住人の女性から「玄関の鍵が開けられ、室内が荒らされている」と通報がありました。
警察によりますと、女性が仕事から帰宅したところ、室内が荒らされていて、1階の窓ガラスが割られていたほか、財布から現金が盗まれていたということです。
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捜査関係者によりますと、室内にはハンマーや粘着テープなどが残されていたということです。
現場からは財布のほか、車もなくなっているということです。
現場周辺は、畑やビニールハウスなどが点在するエリアで、私のいる場所から南に400メートルほど離れた場所には保育園もあります。
今年8月以降、首都圏では強盗事件が相次いでいますが、警察によりますと、今回も侵入の手口などが似ているということで、警察が関連を調べています。
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