先月、石川県能登地方を襲った豪雨で行方不明になっていた輪島市の30代女性が、おととい遺体で発見され、亡くなった人は15人になりました。
おととい、石川県能登町の川で堆積した土砂の中から「人の足のような物が見える」と通りかかった男性から警察に連絡がありました。
遺体はその後、収容され、先月21日の豪雨で、唯一、行方が分からなくなっていた輪島市の中山美紀さん(当時31)と確認されました。現場からおよそ500メートル上流では中山さんが運転していた車が脱輪した状態で見つかっていました。
これで能登地方を襲った豪雨で行方不明となっていた人はすべて発見され、亡くなった人は15人となりました。
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