横浜DeNA・東克樹、Xで“指笛騒動”に言及「炎上覚悟で言います」 ”別件”で参考にしてる投手を告白
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2024年10月30日 01:40 ORICON NEWS
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が29日、自身のXを約1年ぶりに更新し、同日の試合で話題となった“指笛”について言及した。
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この日、「SMBC日本シリーズ2024」の第3戦が、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である福岡・みずほPayPayドーム福岡で行われ、東は先発。3対1と横浜DeNAがリードし迎えた6回裏1死、ランナー一塁でバッター・今宮に2球目を投じたあと、東が球審になにやら伝えると、場内アナウンスで「試合進行の妨げになるような行為はご遠慮くださるよう、お願い申し上げます」と場内にコール。さらに3球目を投じる前に再度アピールし、今度は「投手が投げる間際の口笛などはご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます」とアナウンスされた。
試合終了後、東はこの件について、約1年ぶりの更新となる自身のXで言及。「炎上覚悟で言います」と前置きをしたうえで、「指笛の件なんですが、禁止されていないのでやってもらって構わないんですが、ただ投球モーションに入ったタイミングで指笛をやるのはやめてください。という話です」と、試合中断の理由を明らかにした。
東は続けて、「あ、ちなみに別件ですが宮城大弥投手はめちゃくちゃ参考にさせていただいてます!」とし、「スーパーピッチャーですから!」とまとめた。
なおこの試合、東は7回1失点と好投。チームも4対1で勝利し、今シリーズ初勝利をあげた。
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