インドの大富豪が愛犬に遺産179億円、“執事・料理人・愛犬”3者で財産分ける

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2024年10月31日 04:20  ナリナリドットコム

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インドの実業家ラタン・タタ氏が、愛犬のティトに惜しみない財産を遺した。

10月に86歳で死去したタタ氏は、アルザス犬種のティトに約179億円の財産を分配し、「無制限の世話」を施すことを遺言の一部として頼んでいたことがわかった。

ジャガー、ランドローバーを製造するタタ・モーターズを始めとするコングロマリット、タタ・グループを率いたタタ氏。結婚もせず、子供もいなかったため、莫大な財産を自分の意志で遺すことが可能となっていた。

ティトのほか、執事兼ゼネラル・アシスタントを務めるコナー・スビア氏、料理人のラジャン・ショー氏に遺産が渡ったものの、3者間での分配の仕方については不明となっている。

ティトは死の直前まで主人の傍を離れなかったそうだが、タタ氏の親友スヘル・ヘス氏はこう話している。

「彼は3人(ティト、スビア氏、ショー氏)のために非常に寛大な準備をしていました」
「彼らは2度と働く必要はありません。ずっと面倒を見てもらえることでしょう」


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20241091103.html



このニュースに関するつぶやき

  • 金を貰ったところで飼い殺し。主と共に生きるのが忠臣であり忠犬。後は野となれ山となれか。その後を追うメディアは無いだろうが、金を追う亡者は多いだろうな。
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