茨城・鹿嶋市で死亡ひき逃げ事件　市内に住む会社員の男（31）を逮捕　事故の約1時間後に父親に伴われて現場に戻る

きのう夜、茨城県鹿嶋市の県道で77歳の男性を車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして、31歳の会社員の男が逮捕されました。

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きのう午後7時半ごろ、鹿嶋市明石の県道で、道路を横断していた市内に住む菅野律雄さん（77）が車にはねられました。

菅野さんは病院に搬送されましたが、その後死亡しました。

警察によりますと、車が歩行者とぶつかり、そのまま逃走する様子を通報者の男性が目撃していたということで、警察はひき逃げ事件として捜査していましたが、きょう、市内に住む会社員・片岡昂平容疑者（31）を逮捕しました。

片岡容疑者は、事故のおよそ1時間後に父親に伴われて現場に戻ってきていて、容疑を認めているということです。

警察は、当時の状況を詳しく調べています。