鳥山明さんの未公開イラスト公開で会場驚き 『ドラゴンボール超』読切来年2月に掲載へ!新情報続々

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2024年12月21日 19:18  ORICON NEWS

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ジャンプフェスタ2025『ドラゴンボールDAIMA』イベントの様子(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.
 アニメ『DRAGON BALL』の新作『ドラゴンボールDAIMA』(ダイマ)のイベントが21日、千葉・幕張メッセで開催された『ジャンプフェスタ2025』で行われ、今年3月に亡くなった原作者・鳥山明さんが描いた未公開イラスト(設定画)が公開され、会場を驚かせた。

【写真】すげぇ!ジャンプ漫画家が描いた『ドラゴンボール』イラスト

 公開された未公開イラストは、アニメで最近登場した魔人クウと魔人ドゥーが描かれた2枚で、ステージイベントに参加した野沢雅子、小林由未子、内山昂輝、ファイルーズあいも驚いていた。

 また、『ドラゴンボール』の新情報として、『スラムダンク』作者・井上雄彦、『ジョジョの奇妙な冒険』荒木飛呂彦、『NARUTO』岸本斉史、『チェンソーマン』藤本タツキなど、豪華作家陣の描き下ろし『DRAGON BALL』イラストがダブルカバーになった、『ドラゴンボール』コミックス全42巻を収録したBOXが制作中であることが発表。

 この企画は、ダブルカバーとなるのは最強ジャンプの裏表紙にて連載されていた「DRAGON BALL SUPER GALLERY」のイラスト。「DRAGON BALL SUPER GALLERY」は、総勢42名の豪華作家陣が、毎月ジャンプコミックス『ドラゴンボール』の表紙を描き下ろしたスペシャル企画で、この日は最終42巻を『ワンピース』の尾田栄一郎が担当することが発表された。

 さらに漫画『ドラゴンボール超』の読切が、2025年2月20日発売の『Vジャンプ』に掲載されることも発表され、物語は孫悟天とトランクスが中心の物語になるという。

 『ドラゴンボールDAIMA』は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリー。

 『DRAGON BALL』(ドラゴンボール)は、1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続ける日本を代表する人気漫画。コミックスは全世界累計2億6000万部超えと驚異的な記録を叩き出し、連載終了後も、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスでファンを魅了している。

 2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活し立て続けに大ヒットする中、2015年に原作者・鳥山明さん原案によるシリーズ「ドラゴンボー ル超」がスタート。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開された。

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