停電の影響で運転見合わせのJR秋田新幹線　先ほど運転再開

JR秋田新幹線はきのう夜、秋田県内で発生した停電の影響で運転を見合わせていましたが、先ほど再開しました。

JR東日本によりますときのう午後10時半ごろ秋田新幹線が同じ線路を利用するJR田沢湖線・刺巻駅とJR奥羽本線・神宮寺駅の間で停電が発生しました。

回送列車のパンタグラフが何かに衝突したためとみられています。けが人はありません。

この影響で昨夜東京発・秋田行のこまち43号とこまち45号が秋田県内の最寄り駅に停車し、乗客230人が車内で夜を明かしました。

その後、乗客はバスやタクシーなどで代替輸送されています。秋田新幹線はきょうも午前10時台まで盛岡〜秋田間で運休が続きましたが10時半すぎ運転を再開しました。