【ラグビー】帝京大が全国4連覇王手 明大に勝利「ファイトし続けた」決勝は対抗戦で敗れた早大

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2025年01月02日 14:18  日刊スポーツ

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明大対帝京大 前半、トライを決める帝京大・生田(撮影・中島郁夫)

<ラグビー全国大学選手権:帝京大34−26明治大>◇2日◇準決勝◇東京・国立競技場



帝京大(関東対抗戦2位)が4連覇に王手をかけた。


明大(関東対抗戦3位)に勝利し、4大会連続で決勝(13日、東京・秩父宮ラグビー場)進出を決めた。フランカー青木恵斗主将(4年=桐蔭学園)は「ファイトし続けて勝つことができた。前半が始まってから接点で勝っていた。不安はなく、スコアされそうな雰囲気がなかった。成長できた」とかみしめた。


王者は勝負どころを逃さなかった。前半17分までに14−0と主導権を握ったが、同19分から2連続トライを許して14−12。前半終了間際も自陣での防御が続いたが、粘り強く失点せず、2点リードのままで前半を折り返した。


後半に入ると4分、相手防御裏に出た味方のパスに反応したCTB上田倭士(2年=大阪桐蔭)がトライ。同8分にはロックのカイサ・ダウナカマカマ(2年=大分東明)がラック際を走りきってトライした。同17分にはロック本橋拓馬(4年=京都成章)が味方のサポートも受けながらトライ。ボールを持って前に出る姿勢を崩さず、流れを引き寄せた。堅守も際立ち、明大を寄せ付けなかった。


今季は関東大学対抗戦で早稲田大に17−48で敗れ、6勝1敗の2位で4連覇を逃した。集大成と位置付け、歩を進めてきたのが全国大学選手権。4連覇を懸けた決勝は、早大(関東対抗戦1位)へのリベンジマッチになる。【松本航】

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  • 少子化でバカ大学は消え去る方向だから、ラグビーにせよ駅伝にせよ、底辺校は売名活動に必死だなぁ
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