【箱根駅伝】往路4位駒大は佐藤圭汰を7区投入 青学大の“アナウンサー主将”田中悠登は9区へ

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2025年01月03日 07:44  日刊スポーツ

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箱根駅伝への意気込みを語る青学大・田中悠登=2024年12月12日

<第101回箱根駅伝>◇2025年1月3日◇復路◇箱根−東京(5区間109・6キロ)



各チームの当日変更を受けた復路の出走メンバーが発表された。


2年連続8度目の総合優勝へ向け、2日の往路を制した青山学院大(青学大)は9区に田中悠登(4年)を投入。卒業後は地元の福井放送にアナウンサーとして入社予定の主将が、最後の箱根路に挑む。6区には前回同区間2位の野村昭夢(4年)が予定通りに出走する。


往路2位と躍進した中央大は、過去3年連続出場で補員登録の阿部陽樹(4年)が出走メンバーから外れた。5000メートルの自己ベスト13分34秒09のルーキー岡田開成(1年)は7区に投入。首位とは1分47秒でスタートする。


往路3位に食い込んだ早稲田大(早大)は、7区に主将の伊藤大志(4年)を登録。9区には1万メートルの自己ベスト27分台の石塚陽士(4年)が控えている。


往路4位から巻き返しを図る駒澤大(駒大)は、補員登録となっていた佐藤圭汰(3年)を7区に投入。昨年10月の出雲駅伝、同11月の全日本大学駅伝ではともに未出走で、これが今季の大学3大駅伝初レースとなる。1位の青学大とは3分16秒差でスタートする。


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