女子フェンシング・江村美咲選手が金メダル、“男女通じて史上初”の快挙

パリ五輪で日本選手団の旗手を務めた女子フェンシングの江村美咲選手（26歳）が1月12日、チュニジア（チュニス）で開催された、フェンシング女子サーブルグランプリ大会にて金メダルを獲得した。サーブル種目のグランプリ大会での金メダル獲得は、男女通じて初の快挙。

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今大会を世界ランク6位で迎えた江村選手は、準々決勝でPASSARO（ITA）に15対6で圧勝。準決勝ではNOUTCHA（FRA）に15対9、決勝では世界ランク22位のBATTISTON（ITA）に15対13で勝利。ワールドカップ・GP大会通算10個目となるメダルを獲得した。

江村選手は「やっとグランプリ大会でタイトルを取ることができ、そして久しぶりに優勝という経験ができ、とても嬉しいです。まずはいつも支えてくださる方々に感謝の気持ちを伝えたいです。後半になるにつれて体力的に辛い試合が続きましたが、心が折れそうになった時にいつもチームメイトの応援やアドバイスの声が届いて踏ん張ることができました。時差があるなか日本から遅くまで応援してくださった方、本当にありがとうございました」と喜びのコメントを寄せている。

元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20250192834.html