1年で最も寒いとされる「大寒」のきょう、茨城県の鹿島神宮では、池の水につかって無病息災を願う恒例の「大寒禊」が行われました。
きょう、鹿嶋市の鹿島神宮で行われたのは「大寒禊」で、厄払いや1年の無病息災を願う恒例の神事です。
今年は女性32人を含む150人が参加し、気温10℃ほどの中、水温12℃の「御手洗池」に肩までつかり、大祓詞と呼ばれる特別な祈祷文を唱えました。
「寒いです」「でもなんかすごく楽しかったなって」「きれいになったよね、すがすがしい」
「学校の教員をしているんですけど、中学3年生の合格を願ってきました」
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「世界平和です。世界の人たちが幸せになってほしいと思います」
願いは「世界平和」と話す女性もいて、自身の健康のほか、身近な人や世の中について祈る人の姿もありました。