殺傷能力がある改造されたモデルガンを違法に所持していたとして、茨城県の会社員の男が逮捕されました。
銃砲刀剣類所持等取締法違反の疑いで逮捕されたのは、茨城県桜川市の会社員・萩原功夫(44)容疑者です。
萩原容疑者は去年11月、改造されたモデルガン2丁を自宅で違法に所持していた疑いがもたれています。
警察によりますと、改造されたモデルガンは金属製の弾丸を発射することができ、殺傷能力があったということです。
去年11月に警視庁から茨城県警に情報提供があり、事件が発覚しました。
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萩原容疑者は容疑を認めているということで、警察は改造していたモデルガンを所持していた理由を調べるとともに、余罪についても捜査を進めています。