CLで一発退場の前田大然が謝罪「チームに迷惑をかけてしまい…」

　セルティックに所属する日本代表FW前田大然が、一発退場となったことを謝罪した。

　チャンピオンズリーグ（CL）・リーグフェーズ第７節が22日に行われ、セルティックはヤングボーイズと対戦。前田、旗手怜央、古橋亨梧が先発出場した一戦は、86分に旗手のパスから決勝点となるオウンゴールが生まれ、1−0で勝利した。

　この結果、CL・プレーオフ進出が決定したセルティックだが、この試合では先制した直後に、タックルをされた前田がその流れで相手選手の足を蹴ってしまい、当初はイエローカードが提示されていたものの、VARで確認された結果、レッドカードに変わって、一発退場となっていた。

　チームはその後、逃げ切って勝利を収めたものの、退場となってしまった前田は自身の公式X（旧：ツイッター）を更新し、次のように英語で謝罪をした。

「応援ありがとうございました。素晴らしい雰囲気の中でチームに迷惑をかけてしまい本当に申し訳ありませんでした。これからもチームのために頑張ります。セルティックのファン、サポーターの皆さんおめでとうございます」