漫画『アンデッドアンラック』(略称:アンデラ 作者:戸塚慶文)が、本日27日発売の連載誌『週刊少年ジャンプ』9号にて最終回を迎えた。2020年1月の連載スタートから5年の歴史に幕を下ろした。
【画像】完結続く『ジャンプ』漫画たち…公開された表紙イラストなど
最終話はセンターカラーの26ページ掲載されており、コミックス最新25巻は2月4日に発売、続く26巻・最終27巻・小説版第3弾が4月に発売される。
『アンデッドアンラック』は、“不死”の体を持つ男・アンディと、触れた者に“不運”を呼んでしまう少女・出雲風子(いずもふうこ)の2人が、アンディの望みである「最高の死」を得るためにユニオンに入団し、数々の敵と世界の謎に対峙していくストーリー。
『次にくるマンガ大賞2020』コミックス部門で第1位を受賞した人気作品で、“否定者”と呼ばれる異能力者たちのバトル、数々の伏線が考察を呼び、壮大な物語と怒涛の展開が人気を呼び、テレビアニメが2023年10月〜2024年3月まで放送。新作アニメが今冬に展開されることが決まっている。
なお、『週刊少年ジャンプ』では先週、『夜桜さんちの大作戦』が連載5年半の歴史に幕を下ろし完結。2024年8月に『僕のヒーローアカデミア』(連載10年)、9月に『呪術廻戦』(連載6年半)が完結しており、テレビアニメ化もされた人気作品が続々と完結している。