TYPE-MOON原作・監修による磨伸映一郎「氷室の天地 Fate/school life」が、本日1月27日発売の月刊ComicREX3月号(一迅社)で18年の連載に幕を下ろした。
【画像】「氷室の天地」「チートスキル『死者蘇生』」が完結したComicREX3月号の表紙
「氷室の天地 Fate/school life」はゲーム「Fate/stay night」「Fate/hollow ataraxia」の世界観で描かれるスピンオフ4コママンガ。ゲーム本編では聖杯戦争とはまったく無縁の脇役である氷室鐘、蒔寺楓、三枝由紀香を主人公とした日常ギャグコメディだ。単行本は2月27日に16巻と17巻が同時発売される。
また今月号は、はにゅう原作によるりすまい「チートスキル『死者蘇生』が覚醒して、いにしえの魔王軍を復活させてしまいました〜誰も死なせない最強ヒーラー〜」が表紙を飾り、完結。最終巻となる10巻は6月に発売される。
ほかにも今月号では、高野ケイ原作によるふちかたつーの新連載「処刑フラグ満載の嫌われ皇子のやりなおし」が始動。同作は、アーサー・ペンドラゴン皇子が処刑台へ送られるところから始まる。彼は民衆を顧みず、わがままで贅沢三昧な暮らしを送り続けた結果、革命により処刑されてしまう。ところが気がつくと、時は革命が起こる前に戻っていた。民衆から虐げられる悪夢から覚め、優雅な暮らしを取り戻したと思い喜ぶアーサーだが、鮮明に蘇る革命の記憶。そんな彼の前に、悪夢の中で何度も会った女が現れ……。処刑を回避したいお調子者な皇子が、チートスキルで人助けをし、民に媚びまくるやり直しコメディが展開される。