久月は30日、「女の子の成長と幸せを願い、厄祓いを行う風習である」ひな祭り(3月3日)を迎えるにあたり、今年活躍が期待される人物をモチーフにしたひな人形『今年の期待びな』を発表した。
【画像】顔が激似!ひな人形になった佐々木麟太郎・早田ひな・北口榛花ら7人 ひな祭りはもともと、平安時代のお人形(ひいな)遊びと、人形に自分の厄を移して海や川へ流した「流しびな」の行事が結びついたもの。そこから、ひな祭りでは、人形が身代わりになり、子供に災いが降りかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られるようにという暖かい気持ちを込めて人形を飾るようになった。
『今年の期待びな』も今年の活躍を期待する人物を題材としており、「世界で活躍し、世の中を明るくしてほしい」、「世の中をより良くしてほしい」、という願いを込めて制作。今年は、日本の10代・20代の若者世代を中心にした世界での活躍を期待して、男雛・女雛だけを飾る親王(殿・姫)に、三人官女と随臣(左大臣・右大臣)を加えて制作した。
今回制作された「つながれ!脈流(みゃくりゅう)」期待びなは、以下の通り。
親王(殿・姫):1・佐々木麟太郎(野球)2・張本美和(卓球)
三人官女:3・早田ひな(卓球)4・北口榛花(陸上/やり投)5・田中希実(陸上/中・長距離)
随臣:6・大谷翔平(野球)7・吉村洋文(大阪府知事)