カプコンは、日本時間2月5日に配信された独自配信番組「カプコンスポットライト + モンスターハンターワイルズ ショーケース」にて、2002年に発売された『鬼武者2』(PS2)のリマスター版を発表。さらに、先日発表された『鬼武者 Way of the Sword』の開発者メッセージ映像も公開となった。
【動画】『鬼武者 Way of the Sword』の魅力を開発陣が語る
『鬼武者2』は、主人公のモデルに、1970〜80年代を駆け抜けた伝説の俳優・松田優作さんを起用し当時話題となった作品。ゲームボリュームやアクションによる爽快感など、あらゆる面が前作『鬼武者』からパワーアップし、累計販売本数210万本とシリーズ最多本数を記録。正当続編でありながらも、『鬼武者2』は新たな主人公の物語を描いているので前作をプレイしていなくても安心して遊べる。本リマスター版の詳細は後日公開予定とのことだ。
さらに、「鬼武者」シリーズ最新作『鬼武者 Way of the Sword』より開発者のメッセージ動画も解禁。プロデューサーの門脇、ディレクターの二瓶が、改めてシリーズ完全新作として蘇った本作へ込める想いを語る。本作では日本人には馴染み深い清水寺を初めとした京都名所の数々、そこで織りなす異形の怪物、幻魔(げんま)と一人の侍の壮絶な戦いが描かれる。
リマスター版『鬼武者2』は、PS4/Nintendo Switch/Xbox One/Steam向けに2025年発売予定。『鬼武者 Way of the Sword』は、PS5/Xbox Series X|S/Steam向けに、2026年発売を目指し鋭意開発中。