『ヒロアカ』が『キャプテン・アメリカ』と夢のアッセンブル 中村悠一ナレーションの特別映像&ビジュアル公開

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2025年02月06日 18:00  ORICON NEWS

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『僕のヒーローアカデミア』『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』スペシャルタッグ(C)2025 MARVEL.
 マーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(14日 日米同時公開)とアニメ「僕のヒーローアカデミア」(原作:堀越耕平/集英社ジャンプコミックス刊)、通称“ヒロアカ”のスペシャルタッグが実現し、スペシャルタッグ映像と特別ビジュアルが6日公開された。

【動画】『ヒロアカ』が『キャプテン・アメリカ』と夢のアッセンブル!

 マーベル作品と『ヒロアカ』のコラボレーションは、2018年公開の映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に続いて2度目。今回は、継承した盾をかかげ、鋼の翼で空を翔ける新キャプテン・アメリカと、『ヒロアカ』のメインキャラクターのひとりで、背中の翼とその固くしなやかな羽根を自在に操る“個性”《剛翼》を武器に戦うホークスという2人のヒーローがアッセンブル。

 元々、軍所属の一般兵士で超人的なパワーを持たないサム・ウィルソン(演:アンソニー・マッキー)は、スティーブ・ロジャースとの出会いをきっかけに人工の翼で空を舞うヒーロー“ファルコン”として参戦。その後、スティーブの意志を継ぎ、盾を受け取ったサムが本作では新キャプテン・アメリカとして新たに翔び立つ。

 『僕のヒーローアカデミア』のホークスは、“個性”《剛翼》による背中の大きな翼で超スピードかつ縦横無尽に飛行し、その羽根を自由自在に操り人命救助もお手の物。その実績からヒーローチャートにおいて史上最年少2位に輝くなど華やかな活躍の一方で、公安として汚れ仕事も厭わないという裏の顔も持つヒーロー。今回のコラボレーションは、“ヒーロー”、そして“その翼で大空を翔ぶ”という共通点・親和性から実現した。

 映像では、初代キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)の吹替版と、アニメ“ヒロアカ”でホークスの声優を務める声優・中村悠一が新録でナレーションを務め、巨大な脅威に立ち向かう2人をバックアップしている。

 キャプテン・アメリカが飛んできた車を翼で一刀両断したり、ホークスが目にも止まらぬ速さで空から舞い降り、多数の敵”ヴィラン”を瞬時に撃退したりと、双方の翼を駆使したド派手なアクションが展開。また、サムがスティーブと交わした「ベストを尽くすよ」という約束や、ホークスの「俺が死なせんようにする」と決意する気迫のこもった表情とセリフには、どんな強敵にも怯まないヒーローとしての“覚悟”が示されている。

 特別ビジュアルは、周囲からの熱い期待と重責を両翼にのせたキャプテン・アメリカとホークスが背中合わせで勢いよく翔び立つ姿が、「覚悟がヒーローを強くする」というメッセージと共に描かれている。なお、ホークスのビジュアルはアニメ『僕のヒーローアカデミア』でキャラクターデザインや総作画監督を務めるアニメーター・馬越嘉彦氏が今回のコラボのために描き下ろしたもので、ビジュアルを担当したことを受けて馬越氏は「マーベル作品に2度も関わらせていただきありがとうございます。その上ホークスも描けてうれしかったです。自分はハルクが好きなので、赤いハルクも気になります。公開が楽しみです。プルスウルトラ」とコメントを寄せている。

 本作では、米大統領サディアス・ロス(演:ハリソン・フォード)が開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた日本を含む各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展していく。果たして、キャプテン・アメリカは“世界の暴走”を止めることができるのか。各国の対立は混迷を極め、平岳大演じる日本の首相・尾崎の思惑も絡み合っていく。究極の空中戦で繰り広げるサスペンス・アクション超大作がまもなく、空高く飛翔する。


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  • 原作ではファルコンの前にバッキーが「キャプテン・アメリカ」を継承していたような・・そっちのストーリーも見てみたい・・
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