FC東京、MF遠藤渓太が約2カ月の離脱へ…トレーニング中に右肩関節脱臼で開幕戦欠場

　FC東京は16日、MF遠藤渓太の負傷について発表した。

　15日の2025明治安田J1リーグ開幕節の横浜FC戦（◯1−0）を欠場していた遠藤は、今月6日のトレーニングにて負傷したとのこと。右肩関節脱臼と診断され、全治8週間が見込まれている。

　現在27歳の遠藤は横浜F・マリノスで2019年のJ1リーグ優勝などに貢献し、2020年夏からは3年半に渡ってドイツのウニオン・ベルリンとブラウンシュヴァイクでプレーした。2024シーズンからFC東京に加わり、1年目の昨季はJ1リーグで27試合5ゴールを記録するなど攻撃の中心として活躍した。