ガソリンスタンドでの給油(資料写真) 経済産業省が19日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(17日時点)は、全国平均で前週比10銭安い184円40銭だった。3週連続の値下がりとなったが、政府が石油元売り会社に支給している補助金の縮小で185円前後の値動きが続いている。
地域別では25都府県で値下がり、横ばいは9道県、値上がりは13県だった。最高値は高知県の193円80銭で、最安値は愛知県の176円70銭。下落幅は沖縄県の1円20銭が最も大きく、上昇幅は島根県の1円40銭が最大だった。