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<バドミントンS/Jリーグ:BIPROGY2−1NTT東日本>◇準決勝◇21日◇横浜BUNTAI
バドミントン男子で元世界王者の桃田賢斗(30=NTT東日本)が、自身の去就について熟考する構えを示した。21日、横浜BUNTAIで行われたS/Jリーグの準決勝BIPROGY戦にシングルスで出場。昨年11月の開幕戦以来約4カ月ぶりの実戦で渡辺航貴(26)からストレート勝ちを収めたが、チームは1−2で惜敗。19年度大会以来の決勝進出を逃し、今シーズンが終了した。進退については「何も決めてない。とりあえずイベントとかに出ながら考えていきたいと思う」と話すにとどめた。
NTT東日本の川前監督は「(桃田は今季が)最後のつもりで開幕戦を準備していたが、私も彼もまだやりたい気持ちが出てきた」と説明。来季の選手登録の可能性も示唆して「引退はまだ白紙。選手登録しながら指導の方になるかもしれない。これからしっかりと相談したい」と話した。
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