『ドラゴンボール』賛否両論を覚悟! ものまね芸人が作品分析「鳥山明先生が生み出した…」

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2025年03月03日 19:41  ORICON NEWS

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『ドラゴンボールDAIMA』の場面カット(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
 お笑いコンビ・アイデンティティの田島直弥が、自身のXを更新し、テレビアニメ『DRAGON BALL』の新作『ドラゴンボールDAIMA』(DBダイマ)が先日、最終回を迎えたことを受け、作品の魅力を語った。

【画像】超サイヤ人4の悟空!ベジータは3に変身 『ドラゴンボールDAIMA』場面カット

 田島はアニメ『ドラゴンボール』で孫悟空などの声を務める声優・野沢雅子のモノマネで知られている。Xでは「こんなこと言ったら賛否両論あるかもしれませんが、『ドラゴンボール』ってメッセージ性の少ない漫画だと思ってるんです」と持論。

 「それでも『大切なことはドラゴンボールに教えてもらった』という声がこんなに多いのは、各々が悟空に自分を投影して、大切なことを自分で感じ取ったからだと思ってます」と語った。

 「一方的な強いメッセージではなく、みんなが自由に楽しめて、自由に大切なものを感じ取れる作品…それが鳥山明先生が生み出した『ドラゴンボール』という作品なんじゃないかなぁと思ってます」と作品の魅力を分析した。

 『ドラゴンボールDAIMA』は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリーが展開された。

 2024年10月より『ドラゴンボール』シリーズ初の深夜放送でスタートし、悟空以外の主要12キャラの声優を変更するなどファンを驚かせ、毎週、Xでは関連ワードがトレンド入り。

 原作者の鳥山明さんは2024年3月1日に亡くなっており、鳥山さんの命日に本編の放送が終了。今作は鳥山さんが制作に携わった最後のテレビアニメ作品で、ラストは悟空のイラストとともに「おしまい」と表示され、物語を終えた。

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  • 何より優れていた方だった。感動をありがとうございました��(��)
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