フィリーズ・青柳晃洋がマイナーキャンプに降格 オープン戦防御率12.00とアピールならず

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2025年03月16日 10:06  ベースボールキング

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マイナー降格となったフィリーズ・青柳晃洋(写真=GettyImages)
◆ 開幕ロースター入りは絶望的に



 フィラデルフィア・フィリーズは現地時間15日、青柳晃洋投手(31)がマイナーキャンプに降格することを発表した。



 招待選手としてスプリングトレーニングに参加していた青柳だったが、現地2月28日の初登板で1失点を喫し、1回投げ切れず。その後、2試合続けて1回無安打無失点と好投を見せたものの、同13日のブレーブス戦では一死しか取れずに4四死球、3失点と乱調。オープン戦4登板で計3回を投げ、防御率12.00という成績だった。



 青柳は2015年のドラフト会議で阪神に5位指名を受けて入団。2021、2022年と2年連続で最多勝に輝くなど、NPBでは9シーズン通算61勝をマーク。ポスティングシステムを利用し、マイナー契約でフィリーズに加入した。

このニュースに関するつぶやき

  • 青柳にしろ藤浪にしろ、阪神で落ち目になったあとにポスティングて選手。球団としては戦力外にしてもかまわんが、ひょっとして高く売れたらラッキーやな、て感覚?もしそうならなかなかの商売上手やね
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